新型コロナで消費者の保険相談方法に変化?!

新型コロナウイルス感染症の拡大という異例の事態に、自分の保険がコロナに対応できるか心配になったり、保険の見直しを検討したりした人もいるのではないでしょうか。来店型保険ショップ「保険クリニック」が、コロナの拡大を受けて、どのような手段で保険の相談をしたいかなどについて1400名の男女にアンケート調査を実施しました。

「新型コロナウイルス感染症の拡大による外出自粛が続いた場合、どのような手段で保険の相談をしたいですか(複数回答可)」という問いに対して、

・オンライン面談希望・・・・・・294pt
・メールやチャット・・・・・・・290pt
・電話・・・・・・・・・・・・・273pt
・来店して相談したい・・・・・・174pt
・訪問してもらって相談したい・・151pt

という結果でした。オンライン面談という新たな手法が選択肢にあがってきたのが特徴的です。一方、「新型コロナウイルス感染症の拡大が収束後は、どのような手段で保険の相談をしたいですか(複数回答可)」という問いについては、

・オンライン面談希望・・・・・・263pt
・メールやチャット・・・・・・・288pt
・電話・・・・・・・・・・・・・195pt
・来店して相談したい・・・・・・378pt
・訪問してもらって相談したい・・234pt

という結果になり、やはり来店や訪問を希望する声は根強くみられます。ただ、それでもオンライン面談を希望する声も多くあがっています。ロナの影響が落ち着いてからも、消費者心理としてはオンラインで保険の相談をしたいという意識は残りそうです。