飲酒運転防止対策として…

10月に入り、岩木山では例年より11日程早い初冠雪が観測されました。
日中でも風が冷たく、冬が近づいてきているのを感じます。

さて、令和3年6月、千葉県八街市において飲酒運転のトラックによる交通事故を皆さん覚えていますか?
当時、トラック運転手が酒を飲み居眠り運転し、下校中の小学生の列に突っ込み児童5人を死傷させた痛ましい事故です。
この事故を受け業務使用の自家用自動車における飲酒運転防止策を強化する目的として、令和3年の道路交通法施行規制の改正により、
⓵目視等により運転者の酒気帯びの有無の確認を行い、内容を記録・1年間保存を義務付ける規定(令和4年4月1日から施行)
⓶アルコール探知機を用いての運転者の酒気帯びの有無の確認を行い、内容を記録・1年間保存を義務付ける規定(令和4年10月1日から施工
が設けられました。 ※⓶については、半導体の供給不足により当面の間実施はしないそうです。

この、道路交通法施行規制の改正により、
当社では今年の4月1日より先駆けてアルコール探知機を導入し、社員全員で出勤時と退勤時に実施しています。

また、当社で使用しているアルコール探知機は、計測時の顔写真を撮影・レシートに印字される機器の為、不正が出来ないようになっています!

皆さんの会社では飲酒運転防止対策をどのように取り組みされていますか?

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