11月に入ったにもかかわらず、暖かい日が続いていましたが連日の雨で少しずつ気温も下がり、冬に近づいてきていますね。
皆さん、寒暖差での風邪には気を付けて過ごしましょう。

さて、タイトルにある通り、近年ドライブレコーダーを搭載されている車が増えてきています。

事故時の映像やあおり運転の証拠や抑制力になるためだと思われますが、肝心な証拠映像のデータがこちらで確認する際に消えてしまっていた。という事例が当社で起こっています。
多くのドライブレコーダーはマイクロSDカードを挿入するタイプが多いようです。
マイクロSDカードの容量にもよりますが録画可能時間が様々あり、事故後もドライブレコーダーを動作させていると事故時の映像データに新しい映像が上書き保存されて見れなくなってしまうことがあるようです。
確かな映像証拠が消えてしまったことにより過失の判定に影響が出てくるケースもあります。
そういった事を防ぐためにも、事故発生後は
ドライブレコーダーのマイクロSDカードを抜く
もしくは、
ドライブレコーダーの電源を切る
といった対応をしていただきたいと思います。

また、今一度ドライブレコーダーの取扱説明書を確認したり、予備のマイクロSDカードを車に常備しておくと安心かもしれません。